第48回父母懇総会は7月10日、明治学院高校を会場に開催されました。
東京私教連増田啓介書記長から来賓挨拶をいただき、議長・書記を選出し議事に入りました。
最初に、2020年度活動のまとめについて「公費助成運動と懇談会活動の2つの柱で活動してきた。私学助成では、前年に私立高校授業料の助成で大きな前進があったが、まだ学費無償化に向けて様々な課題は残っている。『親と教師のしゃべり場』をオンラインで開催した」などの報告があり、決算報告、監査報告と共に拍手で採択・承認されました。
2021年度活動方針では、「私学助成のいっそうの前進に向けて私教連と共同して運動を進めること、楽しい父母懇をめざし懇談会や父母と教師の交流をすすめていくこと、父母懇50周年に向けた準備を開始する」などの活動方針と、2021年度予算案が提案されました。質疑の中で和光小から「オンラインしゃべり場が良かった、7・4講演会のビデオや資料が入手できないか」、和光高から「ブログに資料をアップしてほしい」「運営委員会のZoom開催で参加できる人が増えた。今後もオンラインの活用を」など、活発な意見が出されました。討議の後、方針案・予算は全体の拍手で承認されました。
最後に、2021年度の新役員と各団体選出の運営委員を拍手で承認し、「2年後の父母懇50周年を一つの目標に、会員の皆さん一人ひとりが関わっていける父母懇をめざしていきたい」との後藤会長の挨拶で閉会しました。
2021年07月14日
第48回東京父母懇総会が開催される
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